So-net無料ブログ作成

ホーチミン in ベトナム [旅行]

vet1.jpg

ここ最近ゆるい旅をしてきたので、ちょっと刺激を求めてディープな旅をしてきた。
マイレージがたまったので、かなりぎりぎりまで悩んだ挙げ句、決めた、初上陸ベトナム。
ベトナムには、つても知り合いもなく、全部自分で決めた。これも初トライ。
いやー、どんな旅になるかな。。。
不安と期待を胸に、先ずは成田で、サンドウィッチとビールで乾杯。

vet2.jpg
機上から見る夕暮れのこの景色が好きだ。


---
ベトナムへ着く。
むっとした暑さが体にまとわりつく。
一挙に体中から汗がじっとり吹き出す。

空港から市内へ向かうこのタイミングは、現場がわからないだけに、いつも不安に思う所だ。
時間も23時着だったので、安全を見て、ホテルへ送迎を頼んでおいた。
タクシーでのトラブルが多いらしい。
自分の名前が書かれたボードを持った人が待っていてくれるって本当にほっとする。

 「今日38度だよ。明日は35度。」

ピックアップの人がそう言っていた。

---
vet6.jpg
Kimdoホテルは結構いい感じだ。
ツアーで取った方がもっといいホテルで安く泊まれるんだけど、個人で手配しても
最近では、お安く取れる様になってきているようだ。
vet5.jpg
部屋からの景色。
トタン屋根と豪華ホテルやビルが建ち並んでいる。
この街は、今更なる進化を遂げている時期なんだな。と思う。

vet4.jpg
レストランで朝食。
品数が、すごい。
この贅沢ぶりはアジアならでは。
しかも海外でいつも困る野菜が沢山あるではないか。
これは助かる。
vet3.jpg
vet29.jpg
味もおいしい!
食が合えば、大体乗り越えられるものだ。

---
街へ撮影に出かける。
ホテルの外へ出るも、サウナに入っているように汗が噴きだす。
この暑さに久しぶりであること。
体脂肪がやけに増えたこと。
日焼けが怖くてこの暑さに似合った格好をしてこなかったこと。
この三つが幸いして、カーゴパンツまでびっしょりだ。
でも、街散歩は続行。

vet22.jpg
一番驚いたのは、バイクの量だ。
バイクレーンの様なものもあるのだけれど、その量が半端無い。
しかもクラクションが常に鳴り響くのだ。
3車線の通りにプラスバイクレーンを含めた25mくらいの通りを目視で
渡らなくてはならない。
信号はあるけど、あまり有効じゃない。
初日の私は、足がすくんで、通りを渡る事ができなかった。

vet14.jpg
ここではホンダのバイクはステータス。
vet8.jpg
ホーチミンシティーは、丸の内の様な場所でその合間合間に庶民が暮らしているような印象だ。
20階建ての近代的ビルがある中、平屋の家があって、おしゃれがカフェがあり、路地では屋台で食事する。
vet7.jpgvet9.jpg
vet10.jpg
vet11.jpg
立ち入り禁止の看板もなんだかかわいい。
vet12.jpg
街の売店。
ここの兄さんにはちょっと世話になったな。

あまりの暑さから、カフェに入って非難。
ベトナム人はかなりスタイルがよくておしゃれである。
きれいなお姉さんやお兄さんがいっぱい。
それに比べて私の格好はなんと、、、。(ちょっと恥ずかしいです)
vet13.jpg
炭酸水を頼んだら、「レモン?」と聞かれて「イエス」と答えると
レモネードになってやって来た。
でもこの甘さが、ここベトナムでは程よい。
これだけ汗が出ると、普段水分を欲さない私も水をよく飲むし、甘い飲み物も飲める。

ちょっと英気を養ったところで、市場へ出かける。
vet18.jpg
ベンタイン市場
vet16.jpg
vet17.jpgvet15.jpg
嗅覚を刺激される。

海外で知ったけど、フォーって別皿にモヤシ、パクチ、ライム他香草が着いてくる。
これを好きに入れて食べるのが一般的。

vet19.jpg
市場の近くではテイクアウトして食べては、こうやって地べたにおいておく。
いったい誰が片づけるんだろう?
vet20.jpg
将棋をしている人。
vet21.jpg
頭のない人。
vet22.jpg
始終バイクの音、クラクションの音でめまいがしそうだ。
空気も悪い。

vet25.jpg
あー、本当に天気がいい。
入道雲が懐かい。

---
一旦ホテルに帰ってシャワーを浴びて体を冷やす。

そして夕食。
フランス領だったベトナムならちゃんとしたフレンチが美味しいのではないか?
と思って調べておいたお店に問い合わせしたら改装中だった。(ショック)
意を決して、大通りを渡ったのに。。。

これから新しいお店を探すのも暑くて疲れたので。すごすごホテルに帰り
ホテルのレストランで食べる事に。
朝食のおいしさから言えばきっと夕食もおいしいに違いないとは思ったけど、
本当に美味しかった。
vet26.jpg
333とかいて、ベトナム語でバーバーバーという。
9という数字はここベトナムでは縁起がいいのだ。
vet27.jpg
スープが飲みたいのだ!と言うと、これを進めてくれた。
マッシュルームスープ。美味。
しかもフレンチを欲していた体にはこのクリームスープが嬉しい。
しかしこんなに大きいとは思っていなかったな。。。お腹いっぱいじゃんっ!
vet28.jpg
生春巻き。
結構、皮が噛みごたえがあるぜ。顎関節症の私としてはちょっときついかも。
でもスィートチリがぴりりと辛くて刺激的だ。

---
実はここベトナムへ来て一番の目的。
vet24.jpg
ツーズー病院。
ここには、ベトナム戦争で枯れ葉剤の影響を受けた子供たちが入院している。
他の病院でも入院されており、全国で400万人が確認されている。
そのうち、ここツーヅー病院では60名おり、医師や先生(教師)などお世話している人は
43名。
国の援助で成り立っている。日本からも援助があるという。
枯れ葉剤の子供たちは体が弱いのですぐに死んでしまうことが多い。

意識がある子供(当病院では現在6名)は勉強をさせ、仕事を学ばせ社会へ貢献できるように
応援している。記憶力の乏しい子供は、ここで保護しているという。

枯れ葉剤は、今も尚、土に残り雨により流されて場所が特定できない。
そこで育った植物を食べると発病し、遺伝もするという。

医学の進歩によりお腹の居る間に判別され下ろすケースがふえたことから
35年経って、今減って来ているようだが、、、。
山岳地帯で医師が少ないところは、知らずに産んでしまうケースもまだあるという。

死産した子供を今後の研究材料として数年この病院で保管される。
2008年生まれの子供がいた。
これは、事実なのか。

子供たちに逢った。
「こんにちは!」というと、「こんにちは!」と返ってくる。
言葉を上手く発せない子でも何かしらの合図をしてくれる。
みんな明るい。

2人の女の子が、手を握ってくれた。
そして私の手の甲にキスしてくれたのだ。

もうそれで、それだけで、私がここへ来た意味が理解できたような気がした。


テレ朝の取材が来ていた。
ちょっとお話させてもらった。
テレ朝は取材オッケーなのに、私はダメだと言われた。
なんか残念だ。
日本で放映されたのだろうか?

vet23.jpg
ドクちゃんと私
ドクちゃんは、今この病院で働いている。
きれいな奥さんをもらって、双子の子供がいるのだ。
チャンづけで呼んでいるが、ドクちゃんももう29歳だ。

ここに来れて良かった。



nice!(26)  コメント(13)  トラックバック(0) 

nice! 26

コメント 13

お茶屋

知人がまさにこちらで医療関係に携わっていたのですが、
話を聞くたびに色々と考えさせられる事ばかりでした。
by お茶屋 (2010-05-20 11:03) 

cjlewis

もう35年も前に終わった戦争なのに、、、
悲し過ぎる現実です。
私たちは、今、何をしなくちゃいけないんだろ?
自分にできることを考えなくちゃね。

by cjlewis (2010-05-20 12:11) 

macha

そう、ベトちゃんドクちゃんのあの映像は
今でもわすれません。
ずっと、あのままなんですよね。呼び方も。

31歳か〜、結構歳、近かったんだな。
by macha (2010-05-20 13:39) 

nikon_like

アジアが好きですので町並みを見ているだけでも心躍ります。
しかし、枯れ葉剤の影響、まだ戦争の負の遺産は継続なのですね。
頭では分かってはいても、こうやって貴重な記事を受け止めて心にしっかりと刻みたいと思います。

by nikon_like (2010-05-20 17:13) 

Ranger

おぉ~^^ ベトナムですかぁ
行ってみたいなぁ
料理も美味しかったんですか。
海外では、味が合うかどうかって、大切だよね^^;

ドクちゃんにも会ったんですね
すごい!^^
by Ranger (2010-05-20 19:55) 

maki

すごい入道雲だー
レモネードとベトナムはとてもマッチしているね♪
by maki (2010-05-20 20:52) 

ボルチ

おかえり...
サウナ状態と美味しいメニューで
プラマイゼロかな。
「ドクさん」元気でうれしいよ。
by ボルチ (2010-05-20 22:15) 

がぁこ

沖縄行って次はベトナム行ってたんだね~~♪
おひとり様でどんどん行けちゃうカエルしゃんは行動力がすごいなーって
いつも思っちゃうよぉ
よく暑いとこはお水に気をつけろって聞くけど
ベトナムはお水とか氷とかって大丈夫なの?^^
ドクちゃんと2ショットすごい~
小さい頃のVTRや写真の印象が強いけどオトナだ^^
原爆といい枯れ葉剤といい地雷といい作って使ったあとの
後始末は一生終わらないんだよね。
by がぁこ (2010-05-20 22:24) 

Betty

おかえりにゃん。無事で何より。
私は明日は人間ドック・・・(><)
by Betty (2010-05-20 22:43) 

Pace

ベトナムのあのまとわりつく感じの空気と
洪水のようなバイクの数、色々思い出しました。
良いホテルに泊まられたのですね!
私はバックパッカーぎりぎり(?)みたいな宿に泊まりました(^^;
ツーヅー病院・・・。明るく挨拶できる子どもたちがいるということを
知って、泣きそうになりました。
カエルさんの訪問が、彼らを慰めたのでしょうか。
by Pace (2010-05-21 00:49) 

ぶんじん

単身乗り込んじゃうなんてさすがです。
貧富の差はこの国でも大きいんですねぇ。自由を取り戻した代償は大きく根深いんだなぁ。
by ぶんじん (2010-05-22 21:26) 

hatsu

カエルちゃんがベトナムに行ったおかげで、
私も事実を知ることができたんだろうなぁ。
“知る”ことって、大切だね。
どうもありがとう^^
by hatsu (2010-05-23 07:05) 

カエル

お茶屋さん
そのご友人の方は大変なお仕事されているのですね。
尊敬します。
沖縄でもそうですが、現地に居る方は以外とドライで
そりゃそうですよね、現実を受け止めて生活して行かなきゃならない訳ですからね、すぐになんとかなるなんて思ってやしないでしょう。
ただ、自分の周りの環境が良くなって行って欲しいとは思っているはずですよね。

cjlewisさん
自分でできることを考えたらコレに行き着きました。
前々からうっすら考えていた事だったんです。やっと実現できて嬉しいです。
ただ逆に言うと、自分救済でもあるんですよね。
良い人ぶっているのかも。と悩んだりもしましたが、
相手が喜んで、私も喜べたらそれはそれでいいとしよう!という結論に達しました。

machaさん
そうなの〜。
映像で覚えているからいつまでも子供だったんだけどさぁ
それって近所のおばさんと一緒の考えだよね。笑
はじめ目を合わせてくれなかったからドキドキしちゃったけど
最後はちゃんと目を見て伝えたいことを伝えられてよかった。
これがベトナム語だったらもっと響いたにちがいなかったんだけどね。

nikon_likeさん
ご訪問ありがとうございます。
私もアジア好きです。というか海外の景色が好きです。
見た事の無い風景を見ると心が躍ります。

今も続いている事実というのが、やっかいです。
戦争を命令した人はもうとっくのとおに戦争は終わっています。
戦争したくなかった人はずっと悩み続けています。
これってやっぱり不公平ですよね?

良かったら又みに来てください。

Rangerさん
ご飯がおいしいと何でもなるってもんですよね〜。
沖縄でもそうだったけど、ここベトナムでもヌードルばっかり食べてますよ。でもこの気候に合ってておいしいんですよね。
Rangerさんも覚えてる?ドクちゃん。
日本で手術受けたんですよね〜。だからドクちゃん日本語少しだけしゃべれるんです。
逢えてよかった!

makiさん
とにかく日本では甘いもの食べたり飲んだりしないんだけど、
ベトナムでは体が欲してたのを感じるな。
あれだけ汗をかいたら、やっぱり日本とは違う嗜好になるみたいね。入道雲は見る見るうちに形が変わっていってみていておもしろかったよ!

ボルチさん
朝は、野菜中心にして、昼はフォー、夜はちゃんと食べる。
そんな食生活にしていました。
あれでホテルで運動してたらマイナスだったかな〜〜〜?!
ドクちゃんは立派な男性になっておられましたよ。

がぁこちゃん
私は、興味が先に立つと、なんでも出来ちゃう方なんだよね。
あえて言うと(言い訳?笑)1人が好きな訳じゃなくて、急に決めるから結果1人になっちゃうんだよね。思い立ったら吉日ってやつ。
あと、水とか私はあまり当たった事が無いかも?ベトナムでも薄汚れたカップに氷付き(手づかみ)でアイスコーヒーのんだけど大丈夫だったね。
ただ、次回の記事で書いたけど、優しい味つけばかり食べてたから
スパイシーな唐辛子を入れた過ぎちゃった時は、お腹がぴーぴー騒いでたな。笑。
戦争の後始末は勝った方の責任だよね〜。やりっぱって最悪だよ。

Bettyちゃん
ただいまですー。
ドック大変だけど、結果がたのしみだね! 

Paceさん
私も考えたんですよ、この旅中に。私の旅は、バックパッカーでもなく豪遊でもない層で、中途半端といえば中途半端。
ただ旅先で100%自分の思い通りになるという、充実感はたっぷりある旅となっております。笑

私が行ったから何か変わる訳でもなく、知らないおばちゃんが訪れてきたわ〜くらいだと思うんですよ。
ただ、彼らは全く特別じゃないんです。それがわかったんですよね。お友達の家の子供に逢いにいく様なものですね。
それでも知らない人と逢うという行為は楽しいじゃないですか?
それがここでも「あった」ということだったんですよね。
もともとベトナム語は話せませんから、心で通じ合うしかないんですよね。

ぶんじんさん
ホーチミンの格差は大きいかもと痛感しましたね。
ただ、発展途上国は勢いがあるから羨ましい。
至る所で工事やってましたし。。。今度記事に載せますが。
産業って大事かと。。。

hatsuちゃん
とんでもないです〜。
ただいろんな情報があるなかで、自分の目で見て知ることは大事かもね。大事なことは人の意見に左右されない自分でありたいな。
でもhatsuちゃんはもう真の目もってそうだけどな〜。





by カエル (2010-05-26 09:20) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。